どのくらい反響があるのかさだかではありませんが、
今、「いもむし女子」なる女子たちが吹き溜まっているよう。
「いもむし女子」というのは、
ドコモが運営する「アリシー」というコンテンツサイトの中で作られた言葉で、
現状に大きな不満はないけど、恋人もいないし、これといった趣味もない……なんだか将来に漠然とした不安は感じるけど、どうすることもなく、ただなんとなく日々を過ごしている。
どんな蝶になるかはまだわからないけれど、どんな蝶にもなれる可能性を秘めている、そんな伸び代があるという30代前後の女性のこと。
アリシーは、そんな女性が自分自身を受け入れて、自分らしく過ごすための提案や、ライフスタイルを充実させるアイデアや商品の提案をする情報サイト?のよう。
以前の記事はこちら。
「いもむし女子」になってしまう原因は大きく分けて二つで、
・自分が何をしたいか、どうなりたいかがよくわからない。
あるいは、
・どうすればできるか、どうすればそうなれるのか手段がわからない。
というのがあるのじゃないかな。と思われる。
前者に関してはまた機会があるときに触れていきたいが、
今日の記事では後者、特に「どうすればできるか」について。
前者の原因に対して、後者は目標がある程度定まっている状態なので、
きちんと整理すれば必ず到達できます。
したいことがあるのに、できない理由の大半は、
昨日の記事でもお伝えしたように、
「自分自身でストップをかけている」ことに終始するかと思います。
たとえば、
こういうことがしたい、けど、お金がない。とか。
どこそこへ行ってみたい、けど、時間がない。とか。
やってみたい、けど、本当にできるのか不安だ・こわい。とか。
だいたいは、自分が傷つかないように、自分を守るために、楽するために、安心するために、
なんだかんだと「言い訳」をつくってやっていないことが往々にしてあるかなと思います。
本当にやりたいことなのであれば、
借金してもできるし、時間は自分で作れるし、失敗したって死ななきゃやり直せます。
借金しても返せます。今の時代、稼ぐ方法は山ほどありますし、収入が低くても支出を減らせばお金は貯まります。
1日24時間の動きを見直せば、自由な時間を作ることもできる。
そして、できないことのもう一つの原因は、
「成果が出るまで続けられなかった」ことが挙げられると思います。
たとえば・・・、
今、ライターの数が圧倒的に足りていないと言われています。
PCは一人に一台以上が普通になり、インターネットはもはや人々の生活の中心になっています。
大手企業含め、中小企業のプロモーションでWEBサイトが主流になり、個人事業主や起業する人が増え、自己ブランディングが非常に重要になっているためです。
ライター業は、日本語を扱うお仕事ですし(日本国内では)、日常生活で日本語を使いこなしている私たちは比較的容易なお仕事なはずです。(一応色々お勉強はいりますが。)
そのため、主婦の方や会社勤めをされている方も副業でライターをされている方は多いです。
また、パソコンとインターネット環境、最近ではスマホだけでも仕事ができ、
短時間でも作業ができるので空き時間で報酬を得ることもできます。
これだけ聞くと、かなりオイシイ仕事だし、殺到するんじゃないかと思いますが、現状、圧倒的に数が足りていないのです。
この理由は、
「きちんと収入が得られるまで続けられる人が少ない」からです。
ライター業を始めたばかりの頃は、
得意先ももちろんありませんので、一か月の収入が1万円を切ることも多いです。
うまくいかないと、このまま数ヶ月収入が上がらずそのまま辞めてしまう方も非常に多いです。
でも、続けていれば得意先が増え、単価が増え、仕事が増えます。
続けていれば最初の月から考えると20~30倍、もしくはそれ以上の収入が得られるようになるわけです。
成果が出るまで、成功するまで続ければ、それは失敗ではなくなります。
途中でやめてしまうと、それまでの努力は無意味になります。
(もちろん、まったく無意味というわけではないけど。)
成果が出なくても、モチベーションを保って続ける。
そしたら、いずれ少しずつ成果が得られるようになります。
辞めてしまわなければ、100%です。
最初の時点と、現在の時点をきちんと比較することができれば、
自分が成長できている実感が得られます。100%です。
継続は力なり。昔の人はやっぱりすごい。すごいなぁ。
…今日は「引き寄せの法則」を書きたかったのだけど、
書いているうちに趣旨がぶれました。まぁ、そんな日もあらーな。
引き寄せの法則については、また後日。