2019年1月8日火曜日

(・・・昨日の記事を読み返すと

・・・(昨日の記事を受けて、)と、いっちょ前に思うのだ。セカイはもっと広いのになぁ。と。
演劇を介するとセカイは無限に広がってゆくのに。現実ではなぜこうも視野が狭まるのだろうか。

それはつまり、「演劇は嘘だ」という、どこかでそういった諦めがあるのだ。

演劇をホントにしたいと。
ホントの延長を演劇にしたいと思っていたのに、そんな自分が一番に線引きしているのがなんとも切ないことだ。

ただ一つ、救いがあるのは、
演劇は、現実よりも豊かだということだ。

昨日みた、かしこしばい『河童ライダー』でのセリフの様に。

演劇のドコがすき?―なんでもアリなところ。

本当は、現実でもなんでもアリなのだ。
ただ、自分がブレーキを離さないだけで。

それだけはわかっている。


でも、演劇は、決して嘘ではないのだ。