2018年10月6日土曜日

ヘアドネーションをしてみた話。

ヘアドネーション。て知ってますか?

簡単に言うと、

ヘアドネーション(英: Hair Donation)とは、小児がんや先天性の脱毛症、不慮の事故などで頭髪を失った子どものために、寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供する活動。
(ウィキペディアより転載。)

18歳以下の子たちに無料で医療用ウィッグを提供するのを目的に、NPO法人や企業が髪の毛の寄付を募っています。

ヘアドネーションを行っているのは、以下、2つの団体。

○JHD&C(ジャーダック)
https://www.jhdac.org

○株式会社グローウィング つな髪プロジェクト
http://www.organic-cotton-wig-assoc.jp

わたしは後者にエントリーしました。

というのも、
JHD&Cは31cm以上からの髪しか寄付できないんです。

医療用ウィッグは、通常一束の髪を折り返して作るようで、ある程度の長さがないと作れないそう。

一方つな髪プロジェクトは、
インナーキャップに髪がついているタイプのウィッグを作るため、15cm以上ならOKとのこと。

30cm以上髪を伸ばすのって、かなり時間もかかるしハードルも高いですが、15cmなら…と挑戦する方も増えているそうです。

昨日行った美容室でも、
つな髪に参加して1年ほどで40人ほどの方がつな髪にエントリーされたそうです。


わたしは髪は短くしている方が好きなんですが、
時間が取れなかったり舞台があったりでなかなか切れないことも多く。

ずいぶん伸びてから一気に切る!というのを繰り返しているのですが、
切った髪の毛はどのみちゴミになってしまいます。

捨てるだけのものなら、
誰かの役に立つんであれば、と思い立って今回挑戦したんですが、
つな髪のサポート店なら、ぱぱぱっと切ってくれて、
普通にカットするのとほぼ変わらないくらいの時間で終わりました。

ちなみに店長さんは男性でしたが、ご自身もドネーションされたそう。
もうすぐした認定証がいただけるそうなので、きれいに飾っておこうとおもいます。

みなさんもぜひ、バッサリとイメチェンしたい方はドネーションに挑戦してみてはいかがかしら。