2018年4月2日月曜日

結論:バターコーヒーで痩せないならまずい。『最強の食事(著:デイヴ・アスプリー)』を読んだよ。

『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』で紹介されているバターコーヒー。

完全無欠コーヒーとも呼ばれていて、検索すると色々な情報が出てきます。

衣装あわせで来た衣装がパンパンすぎて、これはヤバい、と思って実践し始めました、バターコーヒーダイエット。

結論から言います。

本で紹介されている食事をして、

痩せなかったらマジでまずい。です。

=100%痩せます。

本の通りに実践すれば。

かく言う私ですが、

お稽古期間中や小屋入り中は、何かと「その後の語らい」の時間があるため本の通りとはいきませんでしたが、

その「語らい」に参加しながら私のできる範囲で実践したところ、

2kg、減。

微々たるものですが、

衣装のパンパン加減は多少マシになりました。

期間でいうと、2週間ちょいでしょうか。

本の中で紹介されていた3パターンのダイエットメニューのうち、

私が実践したのは「完全無欠断続的ファスティング」というもの。

「ファスティング」とは、「プチ断食」ととらえて問題ありません。

「完全無欠断続的ファスティング」を簡単に説明すると、

1、朝食には、「完全無欠コーヒー=バターコーヒー」を飲む。スッキリ寝るために14時までに飲み終える。

2、昼食は、前日の夕食から15~18時間開けて摂る。

3、夕食は、昼食から6時間以内に摂る。

というものです。

要は、次の日、昼食を12時に食べたければ、18時までに夕食を食べ終わる計算です。

わたしはそれが無理なので、夜0時までに食べて、次の日は18時頃にご飯を食べてました。

その他、“こういう食材がいいよ!”とか、“このレシピがおすすめ!”等々も書かれていますが、詳しくは書籍を手に取っていただけたら。

私はバターコーヒーのレシピ以外は「できる範囲」でやってました。

制限かけすぎるとストレスになるので、それほど厳密すぎない方が続きます。

空腹で狂いそうな感じは全くなく、食べるものを選ぶときも“コレコレ♪”とちょっと楽しかったです。

あ、ひとつだけ。

この方法では小麦粉が良くないと散々書かれていたので、パンは我慢しました。

1日めはツラかったですがその後は以前ほどパンに固執することはなかったです。

で、肝心な、バターコーヒーの作り方。めちゃくちゃ簡単です。

用意するものは、3つだけ。

・熱々のコーヒー2杯分

(できれば良いヤツ。複数の産地のブレンドでなく一ヵ所のヤツがなお良し。)

・MCTオイル 

(中和脂肪酸というヤツ。空腹度によって大さじ2杯までで調整可)

・グラスフェッドバター 大さじ2杯まで

(牧草で育てられた牛のバター。放し飼いだとなお良いらしい。空腹度によって大さじ2杯までで調整可)

《のちに、費用感も上げます。》

この3つの材料を、ブレンダーだかミキサーだかで撹拌して、バターがもこもこになったらできあがり。

わたしはカフェラテとかをつくる、ミルクフォーマーを使っています。

カップとセットになっている飛び散らないタイプがおすすめ。

このバターコーヒー、
...めちゃめちゃウマいんです。

「コーヒーは何と言ってもブラック!!!」と思ってましたが、

初めて飲んだときは驚くほどのクリーミーさに思わず「ウマっ!!!!」と呟いてました。ひとりで。

ダイエット初日は、

「これだけじゃ、絶対お腹減るなー...」

と心配してたんですが、

思っているよりしっかりお腹にたまって、お昼ご飯までの時間も全然苦になりません。

むしろ、昼食の時間を効率的に使えるし、

シャキッとするので確かにパフォーマンスが上がる気がします。

(ダイエットに加えて、パフォーマンスアップの効果も紹介されていました。

さすが、ビジネス書ランキングに入ってるだけある。)

公演終わって、ちょうどバターがなくなったのもあって少し休憩しましたが、

今後も継続して続けようと思ってます。

グラスフェッドバターはまずまずのお値段がするので、長期的にやるには業務用の大きいヤツがおすすめ。

ただし、やっぱり高いヤツのほうが、美味しいです。ちょいちょい挟むくらいがちょうど良いかと思います。

是非お試しください。