タイトルの通り、
最近のNHKの攻めっぷりは非常に好感がもてる。
さっき、だらだらと見てたら、再放送でしたが、
同性愛者のタレントと弁護士、全盲の弁護士と、
トランスジェンダー(女→男)のアイドルグループと千原ジュニアさんで、恋の話してた。
その中で、
障害者に性欲があるとわかるとひかれる、という話をしていて、
それに対してゲイの弁護士さんは、同性愛者は性欲がめちゃ強いと思われてる、と。
これ、わたしの知り合いも言ってた。
以前、同性愛者ってことを知らなくって、
ヘテロ前提でいじってたら、
その日飲みに行ったときにカミングアウトしてくれたことがあった。
知らなくって、無神経にいじってごめんね、て言ったら、
慣れてるから、へいき。て言ってくれた。
慣れてる、ていうのに少し胸がきゅっとなったけど、
カミングアウトしてくれた後、好きな男性のタイプ談義が盛り上がってすごく楽しかったのを覚えてる。
ゲイ、レズってことを同性の友人にカミングアウトすると
めちゃ警戒されるのがホントやだ、ならしい。
そりゃそうだ。こっちにもタイプっちゅーもんがある。
勘違いしてんじゃねーよ、だよなぁ。
それって、
男の人は「女だったら誰でもいい」、
女の人は「男だったら誰でもいい」って思ってるってことと同義ということ。
・・・まー、あながち間違ってないか。←
や、冗談です。
とにもかくにも、さらっと冒頭でも触れたように、
NHKでゲイの弁護士とレズのタレントとLGBTのアイドル、それから全盲の弁護士が、
性的マイノリティーと障害者の恋と性的指向の話してるのはほんとにおもしろかったなぁ。
レズのタレントが最後に「まさかNHKで谷間が出せるとは思いませんでした」て言ってたのにつぼった。
うむうむ。
このままいい感じにひろがってけばいいなぁ。