2020年9月4日金曜日

観客目線で、こういう対策嬉しかったことのまとめ(覚書)

最近めっきり劇場へ足を運ぶ機会が減ってしまいましたが、

それでも観に行った作品・会場でなされていた、『新型コロナウイルス感染拡大防止対策』で、「あ、これしてくれたら結構安心」とか、「なるほどー。」と思ったことの覚書。


・マットによる靴消毒

→劇場への入場前に、アルコールしみ込ませたマットで靴の消毒。

 日本の”靴を脱ぐ文化”が感染拡大予防に役立ってるのではないかという話も合ったので、

 これは結構「おっ」と思いました。

 靴脱ぐ劇場で体験しましたが、もっと浸透してもよさそう。足組んだりとかするしね。


・スタッフによるアルコール噴射

→施設に入ったときとか、誰が触ったかわからないアルコールポンプをプッシュするのが

 ちょっと気になるなぁ…思うことがあるので(なので手の甲でプッシュか自分の使う)、

 入場口でスタッフさんにシュッとしてもらえるの結構ありがたく感じました。


・分散入場

 →2階席…1時間前、1階席30分前から入場開始。

 これにより、売店(物販ブース)の人込み、トイレの混雑もほぼなし。ありがたい。

 小劇場だと…”自由席”が今後引っ掛かり始めるやも。指定席なら、分散入場も可能かな。

 開場中に気が変わって席移動したりするのを考えると指定席のほうが安心感はある。

 ⇒「自分で席選べる良さ」もあるし…むつかしいかな。小屋入りしてからハッキリした

 客席数が決まることも多いから、そこも課題。


・当パンは各自取るスタイル&QR読み取り

→受付後ろに当パン束あって欲しい人が各自取るスタイル。これいいなぁと思いました。

 ほかの人が触ってるていうリスクもあるにはあるけど気になる場合は触らなくても良い。

 折り込みチェックしない人は荷物も減るし(そもそもあんまりないか…)、

 QRコードでパンフデータ読み取りできたりすると、結構かなりアリよりのアリでしょう。

 微々たるもんですけど、印刷代もほんのちょっと抑えられたりするのでは。


・前説アナウンス

→ちょっと寂しいけど、前説は録音か影にすれば、少しでも飛沫は防げそう。

 大劇場でやる、制作さんが注意書き持って前から通路を上がってくるのん、

 めちゃめちゃ好きなんですけど、今日観たのではかなり控えめでした。

 そのせいかはわかりませんが、しっかり注意を聞いてる観客は少なかった気がします。

 とはいえ、観客のマナーがとても良く、不快はなかった。マナー&モラル!


・コロナ追跡システム事前登録のお手紙

→会場にQR掲示だけだと、当日パッと行ったら面倒でやらないなぁ‥と(すいません。)

今回は、事前に手元に届いたチケット+お手紙で、「団体と大阪の追跡システムの事前登録してください」と同封してありました。

入場時、開演前、上演後に改めて改めてシステム登録のお願いをしていた。

そのぐらいしないとダメなんでしょうねぇ、やっぱり。

小劇場だと、予約確認や前日確認の際のメールで対応するしかないのかしら。

それだけでも少しは変わりそうな気はする。

加えて、2週間後にもう一度、団体orチケットシステムとかから「体調大丈夫ですか?」の連絡が来たりしたらベストですよね。


・検温&「その場で返金します」の明示

今や、施設に入る際の検温はマストになってますよね。37.4度以上だと入れませんと。

でも、いざ当日「入れません!」(調子悪かったらもちろんいかないんですけど)

てなったら、「え、、、チケット代……」てなります。

これ安心やなって思ったのは、「その場で返金します。」ていう文言。

大体の場合、『37.4度以上の人は入れません』としか言われないし書かれてないように思います。

多分これ、当日精算が多いからなんですけど、前売とかで事前にお金払ってたりすると、

『お金払ったのに観れない』ていう気持ちになる。

多分、後から何らかの形で返金されはするんやろうけど…、自己都合(とするなら)返金ないことも考えられます。普通なら。

なので、「その場で返金します」もしくは「後日になりますけど返金します」て明示されてるだけで全然違うなって個人的には思います。そこ安心できれば事前支払いも多少増えて非接触のやり取りにつながるんちゃうかな。


いったんは以上。続いて、「これちょっと不安になった対応」をまとめます。

※個人的な意見&個人の単なる覚書です。